

京都は庭を観よ!奈良は仏を観よ! らしいです。
この三月の初めに、奈良に行ってきました。 目的はニュースの映像だけしか、観ていない、東大寺二月堂の
「お水取り」です。始まる時刻は当然ながら、暗くなる、午後7時、お昼頃奈良駅近くに着いて、僕はすぐさま
歩いて、興福寺に~そこには長年の恋人「阿修羅」さまがいらっしゃいます。
生憎、霙交じりの小雨の中、黒々とした本堂と五重塔に合掌の挨拶を済ませると、早々に、脇にあるお目当て
の「興福寺国宝館」に~三面六臂のスレンダーな仏様、日本人のもっとも人気のある仏様、少年のような、少
女のような仏様、重さ13キロの仏様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうしたら、こんなに美しい表情が創れるのか?一体、誰が創ったのか?モデルに当時このような人物がいた
のか?・・・・・・・・・美しい! とにかく 美しい! 悲しいほど 美しい!
僕が観た実際の、ラファエロの「聖母子」 、ミケランジェロの「ダビテ像」、そして、ダビンチの「モナリザ」なんか
問題ならない・・・・この仏様・・・・・・「阿修羅像」
千年の 苦悩、 千年の 眼差し、 千年の 祈り
少年のように少女のように両性の美
人間の美のピークは12歳から~16歳位なんだろうか?
世界で一番美しい人。
三月下旬から六月上旬までは阿修羅さま、東京国立博物館に出稼ぎに行かれるようです。
ぜひ、皆さんも、美しい人を観たくなったら、奈良へ~