

2008年も、そろそろ終わりそうです。NHKの大河ドラマ「篤姫」や、「北京オリンピック」など、いい年になると思っていましたが、ガソリンがじわじわ値上がりし、ちょっとおかしいなぁ?と思っていたら、米国発の金融危機発生で、瞬く間に、株価は暴落、日経新聞は連日・・・・「悪化」「大幅減産」「下方修正」「後退」・・・と後ろ向きの見出しばかりが目立ちます。まあ景気循環なんですから、しょうがないと思います。上がったら、下がる、良くなれば、悪くもなる、儲かれば、損もします、苦あれば楽あり~これが世の中~
とにかく、愚痴をこぼさず、前向きにコツコツ生きていきましょう。
こんな時代だからでしょうか?ある有名な風水アドバイザーがTVや雑誌に引っ張りだこらしいですが・・・・・・
私どもにも、この頃よく家相相談にこられます。
「玄関の位置をかえられますかぁ?」
「トイレの場所がどうも気になります。」
なかには、ズバリ!「お金が貯まる家に変えて欲しい!」
いろいろなご希望をよせられます。
今まで、いろんなお客様の家を設計してきましたが、
自分の頭のどこかに、風水や家相についての大まかな概念は入っています。
ずいぶん前ですが、結婚して、子供が出来て、自分の家を新築する時、やっぱり家相は気にしました。
やはり、一生に一回あるか無いかの大イベント、家族みんなが幸せになるようにどうしても考えます。
お客さんのプランも同じです。気になる鬼門方向や、玄関や、水周りや、階段の位置など・・・無意識に
チェックしてしまいます。これはある面、住宅の設計者としては落第ですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうしても…お客様に少しでも幸せになって欲しい、ご家族が幸せに暮らせるように・・・・・・・・・・・・・・・
「あそこの、男の子と女の子、凄いよぉ~二人とも京大~らしいよぅ~」
と、こんな情報が入ってきました。
あの子供部屋が~~~ふ~ん~~~あのヤンチャな男の子が~~~あのオシャマな女の子が~~~~
なんか少し嬉しいです。
さて、風水をもっと勉強して、少しでも世の中を明るくしたいものです。
来年は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「開運リフォーム」・・・・・・・・・・でいきますかぁ~
秋も深まり、街路樹も美しく色づき、落ち葉も悲しげに、道に浮かんでいます。
朝晩はめっきり肌寒くなりました。こんな時期に、暖かいものが、恋しくなります。
事務所から車で、すぐの所に、「大福」という、うどん屋さんがあります。
僕は個人的ですが、ここの「味噌煮込みうどん」が日本中で、一番好きです。
けっして、美しくもなく、大きくもない店ですが・・・・・・・・・・・・・・・
このごろこそ、扱っている食材がドコドコ産の物を使用しているとかで、何かとスーパーとか百貨店でよく見ま
すが、ここ「大福」さんはずーと以前から、うどんの粉から、味噌、醤油、昆布、鰹節、てんぷらの野菜から
いろいろと、店に手書きで書いて張っていました。ご主人の顔は厨房の中で一度もお目にかかりませんが、
かなり、こだわりの強い方だと想像できます。
「ハイッ~おまたせしました、熱いですから、気を付けてくださいねぇ~」と優しい奥さん。
ちょっと小ぶりでしっかりと使い込んだ土鍋、底と耳の裏は真っ黒けのけ、ええ味が既に器に出てます。
僕はいつも卵入りと、ご飯小と、芋の天ぷら一つを注文してます。
ポイントは、ここの薬味の「七味とうがらし」です。
僕はすぐさま、これを、4杯ぐらい多めに「味噌煮込み」にかけます。
これが最高なんです~絶妙に味噌と合うんです。
以前奥さんに「この七味何処で仕入れてるんですか?」と尋ねたら・・・・・・・・・・・・・・
なんでも京都の有名な薬味専門店でと・・・・・・・・
なるほど~七味の中身はよく知りませんが~山椒がしっかり効いているのだけは分かります。
さあ~いただきます~半熟の卵は白いご飯に載せて~芋天をかぶりつき~ふう~ふう~しながら、汁を
すすります~ちょっと硬めのうどんが~ちゅるちゅる~と
たまりませんなぁ~
この厳しい冬を、暖かく乗り切りたいものですなぁ~
最近読んだ本で、少し涙ぐみました・・・ビジネス界では有名な実話らしいですが・・・
中国の山深い奥地で、ビジネスで頑張ってる日本人が体験した話です。
かなり暑い中ジープで移動中、飲み水が無くなり、小さな村にたどり着くが、売店も無く、喉が渇いて
困っていると、スイカを頭に載せて歩いている少女を見かけ、「そのスイカ売ってください!」(ハイ、イイデスヨ。)と少女。 お金を出すと、(スイマセン!オツリアリマセン!チイサイオカネありませんか?)「これしか持ってません!」(スイマセン!)「おつりはいいから!そのスイカ売ってください!」(ソンナコトハデキマセン!アナタガ、ソンシマス!)「いいから、売ってください!」
少女は困った顔して、(そしたら、何か私にさせてください!)そして、(その靴を私に磨かせてください!)
皮靴は泥と埃塗れてました。彼は足元を覗きながら、「いやぁ~別にそれでよければ・・・・・・・」
少女は質素な布きれ一枚の衣服をしゃがんで、さーっと脱ぐと、ほとんど裸に、脱いだ衣服で、懸命に磨き始めました。そして、ピカピカになった皮靴を、彼に渡し、汚れた衣服をはおり、スイカを渡し、丁寧に何度も何度も謝々、謝々を繰り返した。ジープに乗って別れても、少女は何度も何度も、お辞儀をし、手を振り、バックミラーからその姿が消えるまで続いていたと・・・・・・
あんな少女が商売の大原則を身につけている・・・商売人は決して相手やお客さんに損をさせてはいけない!
そして、咄嗟の判断で何とかお客に損をさせないという素早い行動力そして、何より相手を思う気持ち・・・
彼はこの時の体験が晩年になってもずーと忘れられないと・・・・こんなに美味しいスイカはなかったと・・・
彼はこの体験後・・・・立派な実業家になったことは…言うまでもない。
「商売とは、絶対に相手に損をさせない事」
勉強になりました。
社長ブログに、お邪魔します。
先日、久し振りに10年前に、リフォームしたお客様宅へ伺いました。
内容は、火災報知機の設置と、トイレドアノブの取替え、ビルトインガスコンロの取替えといった営繕的な仕事でした。
とても懐かしく、当時の工事の光景が甦ってきました。
築35年位経った木造2階建ての住宅の東側半分を取り壊して、残存部分とジョイントし新設し修すといった大規模な工事でした。
職人さんたちと一緒に解体し、片付け、ほこりまみれになりながら1パーツ 1パーツをしっかりと施工していたこと、時には職人さんと喧嘩をしながら
「できない! イヤできる! やって下さい・・・=3」
などと無理難題をおしつけ、1つの妥協もなく、私は自分の設計した家を自信をもって仕上げていったのです。
しかし内心は ”本当は職人さんの言っていることの方が上手く施工がスムーズに運ぶのかも知れないナ?! 自分の判断が間違っているのかも知れないナ?!” などと思うことも正直ありました。
しかし、”お客様と約束した全てのことを守り抜きより良い住まいを完成させる!”
という信念は曲げてはいけないと、常に心に決めて工事を進めていたことが思い出されました。
伺ったその日、営繕工事を終え、お客様とお話をしていた時、
「加藤さんが設計してくれたこの家。すごく住みやすいんだよ!本当によかった。」
とのお言葉をいただきました。とても嬉しかったです。
あの10年前の自分の判断は正しかったと、10年後の今知ることが出来ました。
ありがとうございます。
短い時間で答えが分かる問題があることと、長い時間かけて答えが分かる問題とがあるのですね。
私たちの”建築” という仕事は、長い時間をかけて初めて良・否の答えがでるものなのかも知れないです。
”長い時間かけていい味の出る家”創っていきます。
先日、日本の里山に造詣の深い建築家の先生のセミナーに参加しました。
主たるテーマは「藁(わら)の家」で、都市部では建築確認等で難しいですが、最近、里山に暮らしたいという
人たちが増えていると~ 里山で、米や野菜を作り、四季の山菜や果物を採り、自然の中で ゆったり と
暮らしたいらしい。
その中で、「辺」と『端」がスローライフにとって重要なキーワードになりますとのこと。
「辺」は・・・水辺・・・川辺・・・山辺・・・海辺・・・・・そして家とか住宅では・・・「窓辺」がポイントになりますと~
窓の表情が豊かだと、何故か心が ほっと して 和みます。人も猫も犬もレストランの客のように
窓辺を好みます。 その外の景色を上手に取り入れる(借景)ことが大切です。
そして、「端」ですが・・・川端・・・道路端・・・縁側端・・・洗濯端・・・そして・・・「囲炉裏端」
「端」はみんなが自然に集まる処・・・火を囲み、生き物の基本行動である食事を楽しくする。
少し厳しいかもしれないけど、自然の大きな優しいリズムの中で生きていく・・・・・・・・・・・
ほんとうの自分を見つける~見つめる~そんな生活を~団塊世代は~うずき始めている。
セミナーでそう感じました。
木と藁と土のほんとうの自然素材・・・虫も、野鳥も、ヤモリも、ネズミも、蛇も、出入り自由の・・・・・・・・・
そんな 里山の家 に 終の棲家 にしたい かもしれない 僕は・・・・・・・・・・。